脱毛サロンが閉店（倒産）した時の対応方法まとめ

契約していた脱毛サロンが閉店！どんな対応をすればいい？

ある日、通っている脱毛サロンから閉店の連絡が来た……。ということは、よくあることです。大手脱毛サロンの場合、隣町の店舗に移動可能なケースが存在しますが、小規模のサロンだった場合、解約をせざる得ない状況になってしまうことも。今回、通っている脱毛サロンが閉店となってしまったという方に向けて、対応方法についてまとめてみました。

脱毛サロンが倒産・破綻した場合の対応について

大手脱毛サロンに通っていると、テレビでニュースになったりするもの。Twitterでトレンドワードとなったりしますよね。まずは落ち着いて、自分が通っている店舗に問い合わせてみましょう。

内容によっては、新規顧客は受け付けず、既存の契約者は今まで通りに施術を行うという場合があります。

脱毛サロンが倒産した場合は返金してもらえる？対応方法まとめ

一番気になるところが、返金をしてもらえるのかといったところではないでしょうか？お金を払うだけ払って、施術が受けられずに返金もしてもらえない……といったことになってほしくないですよね。

返金不可能なケース

カードでの一括払いや、現金で先払いをしていた場合、返金をしてもらえないケースがあるみたいです。しかし、多くの脱毛サロンには、返金保証サービスが特典とついていたりするもの。無料カウンセリング時に、万が一、倒産した場合のことを聞いておくとよいでしょう。契約時に記載有無も確認しておくと万全です。

支払い停止が可能なケース

カードのローンでサロンへの未払い分が発生している場合は、支払いを止めることができる可能性が高いです。クレジットカード会社との交渉になるので、国民生活センターに相談し、対応を進めるようにしましょう。

このような脱毛サロンは気を付けましょう！

気を付けた方がいいポイント

• 少ない店舗数で運営
• 経営年数や知名度が浅い
• 無名サロンなのに格安キャンペーンや低価格での運営
• 口コミ評判が悪い
• 支払い方法の選択ができない
• スタッフのマナーが悪い

上記は、倒産しそうなサロンの特徴と言われています。1つでも多く当てはまった場合は、倒産リスクも考えられるので、十分に注意しましょう。
無料カウンセリングを受けた後は、すぐに契約を結ぶのではなく、後日に検討してから契約を結ぶようにしてください。

まとめ

脱毛サロンに通っていると、自分が通っているサロンの閉店ニュースを見かけることがあると思います。サロンによっては、新規顧客は受け付けず、既存顧客のみの対応を行うところもあるみたいです。

しかし、一括で支払いを済ませていたり、現金支払いをしていたりすると、返金をしてもらえない場合も。クレジットカードで分割払いにしていると、未払い分は支払わなくてもよいことになるケースもあります。

今回ご紹介した閉店しそうな脱毛サロンの特徴に1つでも当てはまる場合は、すぐに契約を結ぶのではなく、十分に検討してから決めるようにしましょう。